久留倍官衛遺跡 八脚門 見学(2019-09-06)
八脚門
久留倍官衛遺跡公園に八脚門が復元されていると聞き、現在公園内はどうなっているかと暑い日であったが散策に出かけてみた、以前畑であった頃、その後発掘調査中、発掘報告会と何度も訪れてはいたが八脚門完成後は初めてであった。
国指定史跡 久留倍官衛遺跡の看板を眺め、白木で完成されている八脚門、正殿、正倉院、長大な建物跡等を見て回った(建物はみな東向!)。
青巌寺 散策(2019-8-25)
青巌寺[真宗高田派] はJR名松線 伊勢八太駅から0.7km、にある。
この寺の雨どいを。受ける水槽には徳川家の紋である葵が記されている、尾張藩2代藩主徳川光友公より、本堂が寄進されたといわれています。
光友が側室に産ませた義昌をこの青巌寺に預け育ててもらった経緯がある、
本堂前に
「徳川光友公 元禄五年 建立本堂」と書かれた、比較的新しい碑が立っている。
光友が側室に産ませた義昌をこの青巌寺に預け、育ててもらった感謝の気持ちを考えると、現代社会で多発している子供の虐待は情けない、現代の親の 子を思う気持ちや感謝の気持ちは何処へいってしまったのだろうか?。
伊勢国司北畠氏の祈願所として
七堂伽藍のある真言宗の紫雲山慈恩寺という寺院でした、織田信長にやられて焼失しそだ
江戸時代には尾張藩主・徳川光友と側室・勘解由小路の間の長男、松平義昌が生まれ育ったと言われています。
明王寺から息障寺 散策
滋賀県甲賀市甲南町磯尾に明王寺がある、東海自然歩道が通っているが、この場所は歩いたことがなかったので、猛暑の季節であったが車で立ち寄った、不動明王を眺め参道をあがると、本堂、釣鐘堂がある、庭園も素晴らしい。休憩所もあり涼しくなったら又東海自然歩道を歩いてみたくなった。東海自然歩道歩きは車で出かけると、駐車地に戻る必要があるので往復の時間、体力が必要となる。
老いや、病弱に合わせた散策では体力にあわせ歩くことが大切だ、それには置車方式が良い、
今回は明王寺を訪れ、車で岩尾山にある息障寺を訪ねたが、残念ながら東海自然歩道歩きはできなかった、明王寺、息障寺には駐車場があるので、置車方式、2台以上でグループで訪れ散策を楽しむのも良いのではないかと思った。
息障寺からは奇岩巡りの三十三観音巡りや岩尾山登山も楽しめることより、登山好きのメンバーにはお勧め。
三現主義での散策活動
3現主義(三現主義)「現場」「現物」「現実」
「現場」・・ 「現場」に足を運び、場を確認する
「現物」・・ 「現物」 を手に取り、物を確認する
「現実」・・ 「現実」をこの目で見て、事実を知る
業績のいい製造業の会社では徹底されていて、空理空論、頭でっかち、口先だけをなくして
3現主義(三現主義)を大切にしています。
会社を定年退職し、健康な生活をと、散策を趣味にと活動を続けてきた私ですが、これからは病や体力低下と戦うなかでの活動が必要となってきた。
今後は 体の状態を見て、出来る時、行ける時に 3現主義(三現主義)での考え方で、散策を続けていきたいものだ。
体のゆるすかぎり
自分の足で出かけ、自分の手でさわり、自分の目で見てくることを情報としたい。
少しでもながく続けることが出来るよう頑張りますので、宜しく。