2006-01-09から1日間の記事一覧

茂福城跡

茂福城跡 茂福町字里ノ内(四日市市指定史跡)(大字茂福) 城主 朝倉氏 朝明川と海蔵川に挟まれた 標高2mほどの海岸低地に位置する 東方を東海道が通り、伊勢湾を間近に控えた平地の城 耕地整理、近畿日本鉄道名古屋線の線路敷地内で旧状は主郭の北西隅の推…

源治山城跡

源治山城跡(下野城跡) 山城町字源治山(山城町) 城主 見永氏 朝明川右岸 標高48m台地の東端部に位置 北の自然崖の眼下に小城川と朝明川を臨む 城跡は三岐鉄道に分断され、西側に あさけが丘住宅地が広がる 東には県道平津、菰野線を挟んで独立丘陵が残る …

大矢知城跡

大矢知城跡 大矢知町字大城(大矢知町) 城主 大矢知氏 朝明川右岸 垂坂丘陵の北縁 標高約60mの丘陵、東から西に深い谷が入り込んでいた、南の尾根は観音山からの尾根 北の尾根はもう現存しないが、旧水道山から西に延びる尾根があった、谷の奥には大城溜め…

西之広城跡

西之広城跡 伊坂町字西之広(伊坂町) 城主 伊坂氏 伊坂城跡と谷を隔てた南側の丘陵南端には小規模な西之広城跡あり 丘陵基部を空掘と土塁で限り約60m×30mの郭と付属される小郭で構成される 郭部は現在完全に竹薮化が進んでいる 伊坂汚泥処理場の先端部に位…

伊坂城跡

伊坂城跡 伊坂町字古屋敷(伊坂町) 城主 春日部氏 朝明川左岸に広がる朝日丘陵の南端部に位置 朝明川低地に臨んで東西に延びる丘陵のひとつ、奥まった標高60~70mの丘陵上 南と東に谷が奥深く入り込み堀の役目をなす 丘陵の最高所にあたる北端尾根上に土塁…